こんにちは、どらいちです。今回は梅雨の時期に山に行けない時の過ごし方について解説します。
この記事でわかること:
- 雨続きの日に自宅でできる体力づくりトレーニング3種類
- 梅雨の間にやっておくべき登山装備のメンテナンス
- 雨の合間を狙って山に行くための天気の読み方と準備
この記事は、梅雨で山に行けずにモヤモヤしている登山者、体力を落とさずに梅雨明けに備えたいパパ、そして「何もしないのは嫌だ」という人向けに書きました。
1. 実際にやってみた、仕事帰りにできるスクワット・階段トレーニング
正直、雨の日が続くと「山に行けない……」ってモチベーション下がりますよね?わかります、その気持ち。
でも、ここで体力を落とすわけにはいきません。登山歴11年の僕も、梅雨の時期は自宅と会社の階段を徹底的に活用しています。仕事帰りに会社の非常階段を上り下り、朝は自宅でスクワットを30回3セット。これだけで脚の負荷はかなり変わるんです。
特に効果的なのが踏み台昇降です。階段の段差を利用して、ゆっくり昇り降りする運動ですが、これが登山の脚の使い方と驚くほど似ている。燕岳や常念岳のテント泊で経験した「斜度のきつい上りで足がガクガクになる」という感覚を思い出しながらやると、梅雨明けの山でも脚がしっかり残ってます。
スクワットのコツは、膝をつま先より前に出さないこと。これ意外と大事で、フォームを整えるだけで脚全体に負荷がかかります。実は先週、嫁に「また筋トレしてる」と呆れられながらやってます(笑)。毎日10分程度でいいので、続けてみてください。
2. 梅雨の間に気づいた、テント泊装備の点検&メンテナンス
雨が続く時期だからこそ、装備の状態を確認するチャンスです。次の山に行く予定が決まっていないなら、この機会に本当にやる価値があります。
僕がいつもやるのは、レインウェアの防水性チェック。去年の秋に御嶽山で雨に遭遇したときに、袖口から水が少し入ってきたんです。正直、あの時点でしっかり対策しておけば……と後悔しました。シーリングテープを使って補修するだけで防水性は格段に上がります。
それからザックのファスナー部分の清掃。梅雨の時期は湿度が高いから、金属部分に軽くオイルを塗っておくと錆びを防げます。テント泊デビューの時に銀マット忘れて一晩寝られなかった悔しさがあるから、装備管理には妥協しません。
登山靴もチェックしておきたい。中敷きを取り出して陰干しして、靴本体も乾いた布で拭く。これで梅雨明け後の靴擦れ防止にもなります。靴擦れで下山3時間かかった話を書いたのも、この準備がいかに大切かを学んだから。雨の予報が3日以上続くなら、このメンテナンスをしてみてください。
3. プランク・バランスボールで体幹を鍛える理由
脚の筋力も大事ですが、登山では体幹がめちゃくちゃ重要です。子どもを連れて初めて山に行った時、体幹がなくてバランスを崩し、予想以上にバテてしまいました。あの経験がなければ、体幹トレーニングの大切さに気づけなかったと思います。
プランクは簡単です。肘と足の先端で体を支えて、30秒~1分間キープ。腹筋と背筋が同時に鍛えられるから、登山の姿勢安定に直結します。梅雨の時期、毎日3セット続けると、梅雨明け後の急な斜面でもブレない立ち姿勢が保てるんです。
バランスボールもおすすめ。自宅の床にスペースがあれば、ボールに座ってバウンドするだけで体幹が自然に鍛えられます。子どもも「パパ、何やってるの?」って興味を持ってくるから、家族の時間にもなるし一石二鳥。ぜひ試してみてください。
4. 雨の合間を狙って山に行く、天気図の読み方
梅雨だから絶対に登山ができないわけではないんです。実は、雨の合間の晴れ間を狙ったら、意外と行ける日があるんですよね?
僕が実践しているのは、天気予報を毎日細かく確認することです。週間予報ではなく、3日先までの1時間刻みの予報を見る。そうすると「土曜日の午前6時~午後2時は晴れ」みたいなピンポイントの機会が見えてくるんです。先月も、そういう情報を見つけて各務原アルプスに日帰りで行きました。
ただし、ここで失敗もしてます。梅雨時期の山は予報が外れやすいから、雨具は絶対に持ってく。前述の通り、雨具なしで大雨に遭遇したことがあるから、梅雨時期は防水性バッチリの登山の服装・レイヤリングを整えておくのが本当に大事です。朝早く出発して、午後の危険な時間帯に備えることも忘れずに。合間の登山を狙うなら、この準備をしっかりしてください。
5. 地図読み練習とルート研究で梅雨明けに向けた計画を立てる
山に行けない時間を有効活用するなら、次の山の計画を立てるのが最高です。雨の日は、地図とコンパス、それから登山アプリを広げて、ルート研究に没頭できますよね?
僕がいま考えているのは、梅雨明け直後の甲斐駒ヶ岳テント泊縦走です。北沢峠からのルートを改めて地図で確認して、危険箇所、水場、テント場をマーク。一度行ったことがある山でも、季節が変わると地形が違って見えるから、毎回新鮮な気持ちで計画を立て直します。
地図読み練習も同時にできます。コンテスト地形図を見ながら「この谷はどこに続いているのか」「ここから見える山頂はどこか」という脳トレをやると、実際の登山でも道迷いが減ります。嫁には「また地図見てる」と言われながらも、梅雨の時期だからこそできる準備があるんです。ぜひ、次の山のルートを今から研究してみてください。
6. 体が硬くなった今だからこそ、ストレッチ・ヨガで柔軟性を取り戻す
登山から遠ざかる梅雨の時期、体が驚くほど硬くなるんです。特に脚とハムストリングスが固くなると、次の登山で足が引きずられる感覚が出てきます。
毎晩15分、寝る前にストレッチをやるようにしてます。前屈、ハムストリングスのストレッチ、股関節の開き。これだけで、梅雨明け後の登山での脚の動きが全然違う。実は、テント泊での疲れが残りやすいのは、柔軟性が落ちているからなんです。
ヨガもいいです。YouTubeで「登山向けヨガ」で検索すると、フリークライミングや山登りに特化したプログラムが出てくる。20~30分のセッションを週3回やると、体幹も柔軟性も同時に手に入ります。梅雨で山に行けない分、体のメンテナンスに時間を使って、梅雨明けに最高のコンディションで登山に臨んでみてください。
7. まとめ
長い記事を読んでいただきありがとうございます。梅雨で山に行けない6月は、一見すると登山者にとってムダな時期に見えますが、実は体と装備を整える最高のチャンスです。スクワット、プランク、階段トレーニング、装備の点検、地図読み練習、柔軟性の向上——これらを組み合わせることで、梅雨明けの登山は本当に質が変わります。
僕も嫁に「また山のために何かしてる」と呆れられながらも、この時期の準備がなければ、今も月に何度か山に行く体力は保てていません。梅雨は敵ではなく、味方だと考えて、この期間を活用してみてください。次の山でお会いしましょう。
登山歴10年以上・30代会社員パパ
テント泊縦走が大好きな30代の会社員パパ。週末に家族と過ごしながら、月1〜2回のペースで登山を継続中。10年以上の経験をもとに、登山初心者が失敗しないための情報を発信しています。

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