【初心者向けQ&A】夏山登山を始めたいけど何が必要?よくある疑問に全部答えます

登山

こんにちは、どらいちです。今回は夏山登山を始めたい人が抱く疑問について、Q&A形式で解説します。

この記事でわかること:

  • 夏山登山に最低限必要な装備
  • 初心者が買うべき登山靴やザックの選び方
  • 富士山やテント泊に挑戦する前に知っておくべきこと

この記事は「7月のハイシーズンに登山を始めたい初心者」「富士山やテント泊に興味があるけど何から準備すればいいかわからない人」向けに書きました。

愛知県在住の僕も、28歳でテント泊デビューする前は同じ悩みを抱えていました。当時ネットで「登山靴って本当に必要?」「ザックはどのくらいの容量?」と何度も調べた記憶があります。11年の経験を踏まえて、初心者さんがよくつまずく疑問に答えていきますね。

1. 夏山登山を始めるなら、本当に登山靴は必要ですか?

Q:「普通のスニーカーではダメですか?」という質問をよく見かけますよね?正直に言うと、短い山なら行けます。でも僕は絶対に買うべきだと思っています。

理由は単純。足首の捻挫と靴擦れです。僕は20代前半、スニーカーで山に行ったときに段差で足首を捻挫して、その後3週間歩くのに支障が出ました。その後、登山靴に変えたら同じルートでも疲労感が全く違うんですよ。

特に夏山は登山者が多いから、ルートが混雑してペースを落とすことになります。足元が不安定だと余計に力が入って、足がガクガクになってしまう。これ大事です。

今はずっと サロモン X ULTRA 4/5 MID GTX Amazonで見る楽天で見る を使ってますが、初心者さんなら キャラバン C1_02S Amazonで見る楽天で見る あたりが価格も手頃で、足に優しいのでおすすめしてみてください。実は初めての登山靴選びで失敗すると「登山ってつらい」と勘違いしちゃうんですよね。自分の足に合う靴との出会いが、登山を続けるかどうかを左右するんです。

登山靴おすすめ3選の記事でもっと詳しく選び方を書いてるので、参考にしてみてください。

2. 子どもと一緒に行ける夏山の山は?富士山って初心者向けですか?

Q:「子連れで登山って可能ですか?」という質問が多いです。わかります、その気持ち。子どもが生まれてからずっと「またアルプス行くの?」と嫁に言われてますから(笑)。

富士山は確かに初心者向けです。標高は3,776mありますが、ルートが整備されていて、山小屋も豊富だから。でも子連れでテント泊縦走みたいなことを考えてるなら、まずは標高1,500m前後の里山で「子どもの体力と自分のペース」を把握することを強くおすすめしてみてください。

実は僕、子どもを連れて北アルプスに行ったことがあるんですが、予想以上に子どもがバテて、予定より4時間早く下山することになりました。その時気づいたのは、大人の「いけると思う」は子どもには当てはまらないってことです。

夏山で子どもと行くなら、標高差500m程度、往復3〜4時間の山がちょうどいい。そこで「子どもはどのくらい歩けるのか」を学ぶことで、その先の計画が立てやすくなりますよ。愛知県なら各務原アルプスや恵那山のビギナーコースなんかが最適です。

3. ザックはどのくらいの容量を選べばいい?テント泊なら何リットル?

Q:「20L?30L?容量の目安がわからない」という疑問、ですよね?

日帰り登山なら15〜20L、1泊2日のテント泊なら30〜40Lと覚えておくといいです。ただ、ここで失敗しやすいのが「最初から大きいザックを買っちゃう」ってことなんですよ。

大きいザックは「余裕があるから」ついついいろんなものを入れてしまう。そうするとザック自体の重さが増して、歩くたびに肩が痛くなります。実は僕のテント泊デビューのとき、銀マット忘れて寝返り打つたびにマットの硬さで起きたんですが、その時背負ってたザックが36Lもあったんですよ。翌日、肩と腰が悲鳴をあげました。

初心者さんなら、まずは日帰り登山で20Lくらいのザックで「自分たちに必要な荷物の量」を体感してから、テント泊用を検討してみてください。登山ザックの選び方でもっと詳しく書いてます。

4. 夏山登山、行動食と水分補給はどうしてますか?

Q:「行動食って何を持っていけばいい?」という質問ですね。

夏山は特に水分補給が命です。標高が高いと気温は低いですが、紫外線が強いし、汗をかく量が増える。実は脱水症状って、自分が気づかないうちに進行してるんです。

僕のおすすめは「行動食よりも水分」と「こまめな補給」です。500ml入るボトルなら最低2本、できれば3本持つ。行動食は 井村屋 スポーツようかん Amazonで見る楽天で見る みたいに糖質がすぐに吸収できるものがいいですよ。ようかんは甘いから「あ、水が飲みたい」という信号にもなるし、夏の暑さでも形が崩れない。

水の補給地点を事前に調べておくことが重要です。夏は登山道の小屋が営業してるので、そこで500円払って水をもらうのもあり。2時間ごとに200〜300mlを飲む習慣をつけてみてください。

5. 雷対策とレインウェア、夏山では何を持っていくべき?

Q:「夏は晴れてるから雨具は不要?」という考え、本当に危険です。わかります、その気持ちは。

富士山での話なんですが、朝6時に出発したときは快晴だったのに、昼過ぎに黒い雲が湧いて、15分後には雹が降ってました。そのとき雨具を持ってなかったら、低体温症に陥ってた可能性があります。標高が高いと気温は5℃以下に下がることもあるんですよ。

絶対にレインウェアは持ってください。重さは300g程度。モンベル ストームクルーザー ジャケット Amazonで見る楽天で見る なら防水性も高くて、夏山の定番です。雨具は「もしものため」じゃなく「必ず降る」くらいの気持ちで準備してみてください。

また、夏山は午後3時以降に雷が発生しやすいです。標高の高い山なら、早めに下山する判断も大事。富士山なら午前中に山頂に着いて、午後1時には下山開始するくらいのペースがいいですよ。

6. テント泊初心者、最低限の装備は何ですか?寝袋とマットは絶対必要?

Q:「テント泊って何がいるの?揃えるのに何万円かかる?」ですよね?

実は寝袋とマットなしでテント泊できる人は、世界中探してもいません(笑)。これは冗談じゃなくて、夜間に寒さで動けなくなります。

僕のテント泊デビューで銀マット忘れたときの話をします。その夜、気温は5℃くらいでした。上等な寝袋を持ってたから死にはしなかったけど、2時間ごとに寒さで目が覚めて、翌日は睡眠不足でコースを間違えて30分ロスしました。寝不足ってそれくらい判断力を奪うんですよ。

最低限の装備は、テント・寝袋・マット・ランタン・ヘッドライト。ヘッドライトは ペツル ティカ Amazonで見る楽天で見る みたいなコンパクトなものでいい。ランタンはなくても大丈夫ですが、テント内で懐中電灯を使うと他の登山者の迷惑になるから、テント専用のランタンは持ってみてください。

7. まとめ:夏山登山は準備で9割決まる

長い記事を読んでいただきありがとうございます。夏山登山は天候の変化が激しくて、装備の不備が命に関わることもあります。でも、ちゃんと準備すれば、これ以上に楽しい経験はありません。

初心者さんがよく「安く始めたい」と言うのですが、登山靴とレインウェアだけは「体を守る投資」だと考えて、いい物を選んでみてください。半年後、1年後に「あの靴買ってよかった」って思いますから。

富士山やテント泊にチャレンジする前に、まずは日帰り登山で「自分の体力」と「必要な装備」を知ることが大事です。そこから少しずつステップアップしていけば、失敗も減るし、何より登山がもっと好きになりますよ。

子育てしながら登山を続けてる僕だからこそ言えるんですが、「山に行く時間」って人生の中でめちゃくちゃ大切です。嫁に「また山?」と言われながらも、夏休みに子どもと一緒に登れるようになったら、もうそれで十分。ぜひ参考にしてみてください。

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どらいち
登山歴10年以上・30代会社員パパ

テント泊縦走が大好きな30代の会社員パパ。週末に家族と過ごしながら、月1〜2回のペースで登山を継続中。10年以上の経験をもとに、登山初心者が失敗しないための情報を発信しています。

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