こんにちは、どらいちです。
今回は、登山靴のおすすめ3選を紹介します。
この記事でわかること:
- 登山靴の選び方3つのポイント
- 実体験から選んだおすすめ3足
- 靴擦れしない登山靴の特徴
この記事は「登山靴を初めて選ぶ人」「靴擦れで悩んでいる人」向けです。ぜひ最後までお付き合いください。
登山靴選びで失敗した僕の体験談
登山歴11年の僕ですが、実は最初の失敗がありました。それは、通勤用のスニーカーで登山に行ったことです。
愛知県の北アルプス麓にある山(標高1,500m)に日帰りで登った時、標高差800mを5時間かけて登ったのですが、下山時にスニーカーのグリップ力不足で、急斜面で足が滑り、一歩間違えれば滑落というギリギリの状況を経験しました。その時、「登山靴の重要性」を痛感しました。
その後、登山靴を購入して登山を続けていたのですが、別の大きな失敗をしてしまったんです。
それが、「靴擦れ」です。テント泊登山で、標高差1,200mの行程を8時間かけて歩いた時、靴擦れが徐々に悪化してしまいました。最後には足の親指の付け根が血が出るほど痛くなり、下山時に通常1時間で下りられる区間が、3時間もかかってしまったんです。その時、靴擦れの恐ろしさを身をもって知りました。
その失敗経験から、「自分の足に本当に合った登山靴」を探し求め、複数の靴を試してきました。そして、会社員・週末登山者である僕が、本当におすすめできる3足にたどり着きました。
1. 【初心者向け】サロモン X ULTRA 4 GTX
最初におすすめするのは、「サロモン X ULTRA 4 GTX」です。価格帯は25,000〜30,000円で、軽量性・防水性・グリップ力を高いレベルで両立しているモデルです。
このモデルの特徴は、なんといっても「軽さ」です。登山靴とは思えないほど軽く、片足約370gという重量は、スニーカーとほぼ同じです。週末登山で標高差1,000m程度の山に登る時、足への疲労軽減効果は絶大です。
また、サロモンの独自のグリップテクノロジーにより、ぬかるんだ登山道でも足が滑りにくいです。これは、愛知県の中央アルプスの登山道で何度も検証済みです。防水性も「GORE-TEX」採用で、雨の日の登山でも足が濡れません。
足首のサポートは、程よい硬さです。初心者向けという位置づけなので、足首が硬すぎず、適度なサポートを提供します。これが、登山靴初心者にとって歩きやすい理由です。
実際に、愛知県の鳳来寺山(標高1,570m)に登った時、標高差1,000mを6時間かけて歩きましたが、足の疲労感が少なく、翌日も普通に会社に行けました。靴擦れもなく、快適に登山できました。
唯一の注意点は、ソールがやや柔らかめという点です。このため、長時間の重い荷物を背負った登山(テント泊登山など)には、やや不向きです。また、岩場の多い登山道では、少し足が不安定に感じることもあります。
「とにかく初めての登山靴で失敗したくない」「週末ハイカーとして快適に登山したい」という人には、これ以上にない靴だと思いますよね?
2. 【コスパ最強】キャラバン C1_02S
次におすすめするのは、「キャラバン C1_02S」です。価格帯は12,000〜16,000円で、コストパフォーマンス抜群のモデルです。
キャラバンは、日本のメーカーで、日本人の足型に合わせた設計をしています。このモデルも例外ではなく、「幅広設計」が特徴です。日本人の足は、一般的に欧米人より幅広と言われていますが、このモデルはそれを完璧に対応しています。
ソールは硬めの設計で、足裏をしっかり支えてくれます。このため、長時間の登山でも足の疲労が少なく、安定した歩行が可能です。また、ソールが硬いということは、足首のサポート性も高いということです。
防水性については、通常モデル(非防水)と「S」(防水)の2種類があります。こちらの「C1_02S」は防水モデルで、GORE-TEXを採用しています。雨の日の登山でも安心です。
実際に、愛知県の御嶽山(標高3,067m)にこの靴で登りました。標高差2,000m以上の行程でしたが、足の疲労感は少なく、靴擦れもありませんでした。何より、12,000円台という価格で、この品質が実現できるのは驚きです。
そして、日本のメーカーということもあり、修理やメンテナンスが容易です。靴底が剥がれたり、ソールが摩耗した時も、多くの登山用品店で修理に対応してくれます。長く使い続けたい人にはぴったりです。
注意点としては、「軽量性」にはやや劣るという点です。サロモンと比較すると、1足で約100g重いです。また、デザインは比較的シンプルなので、「おしゃれな登山靴が欲しい」という人には物足りないかもしれません。
「初めての登山靴を安く手に入れたい」「日本人の足に合った靴が欲しい」という人にとって、この靴は最高の選択肢になりますよね?
3. 【テント泊向け】スカルパ キネシス PRO GTX
最後におすすめするのは、「スカルパ キネシス PRO GTX」です。価格帯は45,000〜55,000円で、本格的な登山向けのハイエンドモデルです。
このモデルの最大の特徴は、「重い荷物に対応する設計」です。ハイカット設計で足首をしっかりサポートし、ソールは厚めで硬いです。このため、テント泊登山で15kg以上のザックを背負った時でも、足首が安定し、足の疲労が少なく感じられます。
僕は、登山歴11年で数多くのテント泊登山をしてきましたが、重い荷物を背負った時の足首の安定性は、このモデルが最高だと感じています。標高差1,500m以上の行程で、テント一式を含めた18kgのザックを背負った時でも、足首への負担が感じられませんでした。
防水性も「GORE-TEX」採用で、山小屋泊とは違い、テント泊では天候が急変することが多いのですが、その時も安心です。ソールのグリップ力も高く、岩場が多い登山道でも安心感があります。
実際に、北アルプスの槍ヶ岳にテント泊で登った時(標高差2,000m以上・行程2日間)、このモデルの靴を使用しました。初日は16kgのザックを背負い、標高差1,200mを8時間かけて登りました。その間、足の疲労は少なく、靴擦れもありませんでした。翌日の下山時も、足首がしっかりサポートされているおかげで、安全に下山できました。
一つ注意点としては、価格が高いという点です。初心者向けのサロモンの2倍近い価格です。また、重量もやや重めで、片足約450gあります。軽量性を重視する日帰り登山には、オーバースペックかもしれません。
「テント泊登山をしっかりやりたい」「本格的な登山靴に投資したい」という人にとって、この靴は最高の相棒になりますよね?
登山靴選びの3つのポイント
ここまで3つのおすすめ登山靴を紹介しましたが、「自分に合った登山靴」を選ぶための3つのポイントを、最後にまとめておきます。
ポイント1:サイズは0.5〜1cm大きめを選ぶ
登山靴を選ぶ際、最も重要なのが「サイズ選び」です。多くの人が失敗するのは、「普通の靴と同じサイズを選んでしまう」ことです。
登山では、下山時に足が前にずれたり、長時間の歩行で足が若干膨張したりします。このため、普通の靴より0.5〜1cm大きめサイズを選ぶ必要があります。僕が靴擦れを経験した時も、「サイズを0.5cm小さめに選んでしまった」ことが原因でした。
下山時に、爪先に1cm程度の空間があるのが理想的です。試し履きの際は、必ず「下山時を想定した立位」で確認しましょう。
ポイント2:必ず両足で試し履きする
登山用品店での試し履きは、「両足で必ず1分以上歩く」ことが重要です。店員さんに「ちょっと歩いてみてください」と言われて、数歩歩いて「大丈夫です」と判断する人がいますが、それは危険です。
最低1分間、できれば階段や傾斜があれば、その上でも歩いて、靴擦れのリスクがないか確認しましょう。僕も、今回紹介した3つの靴は、すべて5分以上試し履きしてから購入を決めました。
ポイント3:防水(GTX)か非防水かを用途で選ぶ
登山靴には、防水モデル(GORE-TEX採用)と非防水モデルがあります。これは、登山の用途で使い分ける必要があります。
雨が多い季節(春・秋の雨の多い地域)や、湿地帯が多い登山道では、防水モデルがおすすめです。一方、晴天が多い季節や、乾いた登山道メインなら、非防水モデルでも大丈夫です。非防水モデルは、防水モデルより通気性が良く、足が蒸れにくいという利点があります。
愛知県の登山シーンでは、梅雨時期(6月)と秋雨時期(9月後半)は雨が多いので、その時期に登山するなら防水モデルをおすすめします。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
靴擦れは、登山の楽しさを半減させます。僕が下山に3時間かかった経験から、「登山靴選びの重要性」を強く感じています。
登山靴選びで最も重要なのは、「自分の足に合った靴を選ぶ」ことです。そして、そのためには「試し履きを丁寧にする」「サイズを正しく選ぶ」この2つが不可欠です。
今回紹介した3足は、すべて僕が実際に登山で使用して、本当におすすめできる靴です。あなたの登山スタイルに合わせて、ぜひ参考にしてみてください。
「初心者向けで軽量性を重視したい」なら「サロモン X ULTRA 4 GTX」
「コスパを重視して、日本人の足に合った靴が欲しい」なら「キャラバン C1_02S」
「テント泊登山を本格的にやりたい」なら「スカルパ キネシス PRO GTX」
この3つの中から、自分に合った登山靴を選んで、快適な登山を楽しんでください。ぜひ、靴擦れのない登山の素晴らしさを経験してみてくださいね。
登山歴10年以上・30代会社員パパ
テント泊縦走が大好きな30代の会社員パパ。週末に家族と過ごしながら、月1〜2回のペースで登山を継続中。10年以上の経験をもとに、登山初心者が失敗しないための情報を発信しています。


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