【チェーンスパイクおすすめ3選】残雪期の登山に必須の軽アイゼン|選び方と使い方を解説

登山
この記事を書いた人:どらいち(登山歴10年以上の30代会社員パパ)
テント泊縦走が好きで、北アルプス・南アルプス・中央アルプスなど年間10回以上登山。子どもが生まれてからは子連れ登山も実践中。失敗からの学びをリアルにお伝えします。

こんにちは、どらいちです。

「春になったから登山に行こう」と思い、登りは難なく。この調子なら余裕と思い帰りは別ルートへと思ったら登山道がアイスバーンになっていて転倒、滑落しそうになった…。

これ、私が経験した春山の苦い思い出です。

残雪期(4〜5月)の登山ではチェーンスパイクが命を守る装備になります。この記事ではチェーンスパイクの選び方とおすすめ3選を紹介します。


この記事でわかること

  • チェーンスパイクが必要な場面・不要な場面
  • 選び方の3つのポイント
  • おすすめ3選(商品情報・価格あり)
  • 装着方法と使い方

チェーンスパイクが必要な場面

チェーンスパイクはすべての登山で必要なわけではありません。以下の場面で威力を発揮します。

必要な場面:

  • 残雪期(4〜5月)の標高1,500m以上の山
  • 早朝のアイスバーン(前日の雪が夜間に再凍結)
  • 晩秋〜初冬の霜が降りた登山道
  • 冬の低山(積雪・凍結路面)

不要な場面:

  • 夏山の一般登山道(雪のない時期)
  • 急斜面の厳冬期登山(この場合は本格アイゼンが必要)

【春山の注意点の記事へ】


選び方の3つのポイント

ポイント①|爪の数と大きさ

爪の数よりも爪の大きさがグリップ力に直結します。

  • 10本前後・大きめの爪:グリップ力が高い・重め
  • 12本前後・小さめの爪:軽量・平坦な道向き

初心者・残雪期メインなら10本爪・大きめの爪タイプが安心です。

ポイント②|フィット感・装着のしやすさ

ゴムバンドで靴全体を覆うタイプがほとんどです。冬用グローブをしていても着脱できるかを確認しましょう。

ポイント③|重量とコンパクトさ

使わないときはザックに入れて持ち歩くため、軽量・コンパクトなものがおすすめです。両足で400g以下が理想です。


おすすめチェーンスパイク3選

第1位|モンベル チェーンスパイク

最もバランスの良いスタンダードモデル

項目 詳細
品番 1129740
爪の数 10本
重量 両足385g(Lサイズ)
サイズ展開 S/M/L/XL
価格目安 6,800円前後
収納袋 付属あり

登山者から圧倒的な支持を得るベストセラーモデル。10本の大きめの爪がアイスバーンをしっかり噛み、残雪期の低山からアルプスの雪渓まで幅広く対応。収納袋付きでザックに入れやすいのも◎。

サイズの選び方: 登山靴のサイズが24〜25cmならM、25.5〜27cmならL、27.5cm以上ならXLを選びましょう。

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どらいちのひとこと: 私が実際に使っているモデルです。5年以上使っていますが壊れる気配がありません。コスパ最高のチェーンスパイクです。


第2位|ブラックダイヤモンド アクセススパイク

前爪が強化されたグリップ力重視モデル

項目 詳細
品番 BD37030
爪の数 14本
重量 両足250g(Mサイズ)
サイズ展開 S/M/L
価格目安 13,200円前後
素材 ステンレススチール、エラストマー

モンベルより爪が多く、特につま先の前爪が強化されているため急斜面での蹴り込みが強い。ステンレス製で耐久性が高く、両足250gと軽量なのも魅力。

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どらいちのひとこと: アルプスの雪渓や急登の多い山ではこちらの方が安心感があります。グリップ力を重視するならブラックダイヤモンドがおすすめです。


第3位|CAMP アイスマスター

コスパと機能のバランスが良いモデル

項目 詳細
品番 5917300
爪の数 10本
重量 両足470g(Lサイズ)
サイズ展開 S/M/L
価格目安 7,000円前後
収納袋 付属あり

イタリアの山岳用品ブランドCAMPのスタンダードモデル。フィット感に定評があり、幅広の登山靴にもしっかりフィットします。

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3モデルの比較まとめ

モデル 爪数 重量 価格目安 こんな人に向いている
モンベル チェーンスパイク 10本 385g 6,800円 まず1つ買うなら迷わずこれ
ブラックダイヤモンド アクセススパイク 14本 250g 13,200円 急登・アルプスでも使いたい
CAMP アイスマスター 10本 470g 7,000円 登山靴とのフィット感

装着方法と使い方

装着手順:

  1. チェーンスパイクを広げてつま先側から靴を入れる
  2. かかと側のバンドを引き上げて靴全体を覆う
  3. バンドのたるみがないか確認する
  4. 慣れれば両足30秒で装着完了

使い方のポイント:

  • 雪がなくなったら外す(岩場でのスパイクは滑りやすい)
  • 泥道での使用は爪が詰まるため避ける
  • 使用後は水洗いして乾燥させてから収納

まとめ:迷ったらモンベルの1択

初めてチェーンスパイクを買うならモンベル チェーンスパイクが間違いありません。

価格・グリップ力・重量・耐久性のすべてがバランスよく、5年以上使い続けている私が自信を持っておすすめできる一品です。

残雪期の春山を安全に楽しむために、ぜひ1セット準備しておきましょう。

【春山の注意点の記事へ】

【登山初心者の装備まとめへ】


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どらいち
登山歴10年以上・30代会社員パパ

テント泊縦走が大好きな30代の会社員パパ。週末に家族と過ごしながら、月1〜2回のペースで登山を継続中。10年以上の経験をもとに、登山初心者が失敗しないための情報を発信しています。

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