冬山登山、足が冷えて動けなくなった。本当に必要な足元装備を失敗から学んだ

登山

こんにちは、どらいちです。

去年の冬、木曽駒ヶ岳でやられました。朝の気温が-8℃だったんですけど、昼前には足の指が完全に感覚なくなって、もう歩くのが怖くなるレベルでした。その時点で標高2,000mを超えてて、あと1時間半で山頂なのに、嫁に「今日は引き返そう」って言われて、本当に悔しかったですね。

登山歴11年なのに、冬山のテント泊は2回しかやってない。だから正直、冬の足元装備を完全には把握してなかったんです。夏山の感覚で靴下1枚とか、スパイク持ってないとか。その結果がコレです。

今回は、その失敗から学んだ「冬山登山で足が冷えない装備」について、マジで大事なポイントをぜんぶ話します。同じ失敗をしてほしくないので。

足が冷える理由、ほんとの原因ってなんだと思います?

冬山で足が冷えるのは、気温が低いからだけじゃないんです。むしろ、自分の足に合わない登山靴を履いてることが一番でかい。

靴がきついと、足の血流が悪くなる。血流が悪くなると、冷えが進む。これが負のループなんですよ。あと、靴の中の湿度も大事。汗をかいたり、雪が溶けたりして靴の中が湿った状態だと、すぐに冷えます。

だから冬山の足元装備って、「暖かいものを選ぶ」じゃなくて、「きちんと足を守る&血流を悪くしない」ってバランスを整えることなんです。

冬登山用の靴選びで僕が失敗したこと

木曽駒ヶ岳の時、履いてた靴は去年買った夏用の サロモン X ULTRA 4 MID GTX(25,300円〜) Amazonで見る楽天で見る。GTXだから防水性は高いんですけど、インシュレーション(保温材)が入ってないんですよ。

「夏用でいいか」って甘く考えてた自分が悪いんですけど、冬山に行くなら絶対に保温材入りの登山靴を選ばないといけません。実は、今は モンベル ツオロミーブーツ(22,000〜25,000円) Amazonで見る楽天で見る に買い替えました。これ、内側に厚いフリース素材が付いてて、-15℃までの対応ってメーカーが言ってます。実際に2月の八ヶ岳で使ったんですけど、足の冷えが全然違った。

あ、あとサイズもめっちゃ大事です。冬は厚いソックスを履くから、いつもより0.5〜1cm大きめサイズを選ばないと、きつくなってしまう。靴店で実際に試して、厚いソックスを履いた状態で選ぶのをおすすめします。

ソックス選びで変わる、足の冷えの感じ方

ここが一番の盲点でした。正直に言うと、冬山でも綿混のふつうの靴下を1枚履いてました。馬鹿ですよね。

冬山では、メリノウールの厚手ソックスを2層で履くのが常識らしいです。1層目に薄いメリノウール、2層目に厚いメリノウール。こうすることで、汗を吸収して乾かす性能が上がるんです。

今は スマートウール ハイキング ミディアムクルー(3,800〜4,500円) Amazonで見る楽天で見る を使ってます。これ、メリノウール100%で、肌触りが気持ちいいし、ほんとに暖かい。実際に冬山で使ってみたら、足の冷えの感じ方が全然違いました。

あとは、靴の中で足が動かないようにすること。靴の中で足が動くと、摩擦熱が逃げるし、靴擦れもできやすくなる。だから自分の足に合った靴を選んで、正しいサイズのソックスを合わせることが大事なんです。

チェーンスパイク、冬山では持たない選択肢がない

これを言うと怒られるかもしれませんけど、冬山に行くのにチェーンスパイク持ってないのは、ほぼ自殺行為だと思うんです。

木曽駒ヶ岳の時も、アイスバーンの区間があったんですけど、スパイク持ってないからもう滑る滑る。足に力が入らないし、気を使いまくるから疲れるし、その上足が冷える。最悪でした。

おすすめは モンベル チェーンスパイク(6,050円) Amazonで見る楽天で見る。軽いし、脱ぎ履きが簡単だし、コスパも良い。ザックのポケットに入れとけば、アイスバーンのエリアに入る時に付けられます。これ1個あるだけで、心理的な安定感がぜんぜん違いますよ。

レイヤリングも、冬は夏と全然違う

冬山のウェア選びも大事です。基本的に、ベースレイヤー→ミドルレイヤー→アウターレイヤーの3層が必須。汗の吸収・発散を考えて、素材と厚さを選ばないといけません。

ベースレイヤーはメリノウールかポリエステルで、綿は絶対NGです。綿は汗を吸収しても乾かないから、体が冷えます。

ミドルレイヤーは、フリースか薄いダウンジャケット。アウターレイヤーは防風防水のジャケット。冬山でテント泊するなら、これくらいの準備は最低限必要です。

あ、グローブも忘れずに。手袋がないと、岩場で登ったり、ザックから物を出したりする時に指が凍ります。僕はいつも ブラックダイヤモンド ソロイスト(6,000〜8,000円) Amazonで見る楽天で見る をカリビナに付けておいて、必要な時だけ使うようにしてます。

冬山登山の装備が整ったら、あとは体力の問題

足元の装備を整えたら、あとは体力です。子どもが生まれてから、月4回しか登れないんですけど、冬山は特に体力を使うんです。雪の上を歩くのはめっちゃ疲れるし、寒さの中での行動も気を使うし。

正直に言うと、今の自分には冬山テント泊は体力的にキツイです。だから、これからは日帰りの冬山登山に絞るか、もしくは冬山経験者と一緒に行くようにしようって思ってます。

子どもに「パパまた山?」って言われるのが刺さるから、もう無理は避けたいんですよね。嫁にも申し訳ないし。(毎回言ってて本当に思ってます)

でも、冬山の足元装備を正しく選べば、少なくとも足の冷えで引き返すみたいな失敗はなくなります。そしたら、冬山の魅力をちゃんと感じられるようになるはずです。

冬は積雪がきれいだし、気温が低いから虫もいないし、何より人が少ない。そういう時間を味わいたいから、次の冬山登山に向けて、今から体力づくりと装備の確認を進めていきたいと思ってます。

足元を整えること。これが冬山登山の第一歩だと、今回の失敗で痛感しました。

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どらいち
登山歴10年以上・30代会社員パパ

テント泊縦走が大好きな30代の会社員パパ。週末に家族と過ごしながら、月1〜2回のペースで登山を継続中。10年以上の経験をもとに、登山初心者が失敗しないための情報を発信しています。

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