日帰り vs テント泊、結局どっちが楽しい?11年で気づいた本当の違い

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日帰り vs テント泊、結局どっちが楽しい?11年で気づいた本当の違い|どらいち登山ブログ
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日帰り vs テント泊、結局どっちが楽しい?11年で気づいた本当の違いのイメージ

こんにちは、どらいちです。

正直に言います。登山を始めた最初のころは僕は日帰りしかやってませんでした。

「テント泊なんて大変そうだし、子どもも生まれるし、そんなのやる必要ないな」って思ってた。でも20代のときに意を決して燕岳でテント泊デビューしたら、登山の見方が180度変わった。それからもう12年近く、テント泊にハマって縦走しまくってる。

ただ、今になって思うことは「日帰りとテント泊、どっちが良い」なんて話じゃないってこと。両方やってみて初めてわかることがある。今回は、そこを詳しく話します。

体力と時間を比較してみたら、意外な結果に

まずは体力と時間の話から。これ、多くの人が勘違いしてる。

日帰りって、朝暗いうちに出発して、頂上を目指して、同じルートで下りてくるでしょ。その間ずーっと脚が疲れたままなんですよ。富士山を日帰りで2回やったことあるんですけど、下山の最後の2時間はもう脚が棒みたいで。靴擦れも出るし、膝もダメージあり。

それに対してテント泊は、1日目で体力の60〜70%しか使わない。翌日も同じく。だから結果的に、同じ時間登ってても体への負荷が軽いんです。テント場に着いたら飯食って寝るだけ。朝日を見て、また歩く。

これ大事な気づき。僕の場合、仙丈ヶ岳から甲斐駒ヶ岳への2日間テント泊の方が、単独で恵那山日帰りするより絶対に楽だった。

項目 日帰り登山 テント泊縦走
活動時間 8〜12時間連続 1日5〜7時間 × 2日
脚への負荷 高い(下山が特に辛い) 分散できる
疲労感 下山後2〜3日痛い 翌日で回復しやすい
靴擦れリスク 高い 低い
睡眠と食事 山頂弁当のみ 温かい飯が食べられる
朝日・星空 運次第 ほぼ確定
装備重量 5〜8kg 12〜18kg
初期費用 〜数万円 数万円〜

見ると、テント泊の方が脚への負荷が少ないのが一目瞭然。ただし装備が重いのが欠点。

日帰り vs テント泊、結局どっちが楽しい?11年で気づいた本当の違いの装備・テント泊イメージ
日帰り vs テント泊、結局どっちが楽しい?11年で気づいた本当の違いの装備イメージ

本当にかかるお金。思ったより日帰りは安くない

次は金銭面。子どもが生まれてから嫁に「また山行くの?」って言われるたびに、この話が出てくるんですよ。

日帰りって一見、装備が少ないから安く見える。でも実際は、登山靴とか モンベル ツオロミーブーツ(22,000〜25,000円) Amazonで見る楽天で見る とか、結構いいやつを買わなきゃならない。日帰りこそ靴が命だからね。靴擦れで下山に2時間余分にかかったことあるから、これは本当に重要。

テント泊の場合、テント(2~5万)、シュラフ(2万)、マット(5000円)、バーナー(5000円)とか初期投資が大きい。でも一度揃えたら、毎回追加購入は少ない。むしろ月1回の日帰りを続けるより、年4回のテント泊の方が1回あたりの費用は安くなる。

あと見落とされやすいのが、日帰り登山の駐車場代。北アルプスのビジターセンター周辺は1日1000円とか平気でする。テント泊なら山小屋の泊まり料金(1泊7000〜10000円)で、その中に食事と安全が含まれてる。

装備選びの違い。ここからが面白い

日帰りとテント泊で、装備の考え方がぜんぜん違う。

日帰りなら、とにかく軽さを追求する。靴も軽いやつ。レインウェアも最小限。行動食も最小限。このミニマルさがいい。

テント泊は逆。重さよりも「快適性」と「安全性」を優先する。温かいシュラフ、クッション性のあるマット、ちゃんと調理できるバーナー。山頂でちょっと食べるのと違って、テント場で1時間以上いるわけだから、装備の質が生活の質に直結する。

実例で言うと、僕が使ってる モンベル U.L.フォールディングポール(9,000〜11,000円) Amazonで見る楽天で見る は、日帰りだと持ってない人も多い。でもテント泊で2日連続で歩くなら、ポールがあると膝への負担が全然違う。

あと登山用ソックスの質も変わる。日帰りなら安いやつでいいけど、テント泊なら スマートウール ハイキング ミディアムクルー(3,800〜4,500円) Amazonで見る楽天で見る みたいな高いやつを買う価値がある。2日連続で同じ靴を履くと、靴下の質が足の疲労を大きく左右するから。

結局、どっちを選ぶべき?あなたの人生で変わる

ここまで話してきて、もう気づいてると思うけど「どっちが良い」じゃなくて「何を求めてるか」で決まるんです。

日帰りを選ぶべき人:

  • 子育て中で時間に余裕がない(僕がこれ)
  • 装備投資を最小限にしたい
  • 複数の山を短期間で登りたい
  • 1日で達成感を得たい
  • 駐車場近くの山に気軽に行きたい

テント泊を選ぶべき人:

  • 朝日と星空が見たい
  • 山の中で1日中過ごしたい
  • 北アルプスの縦走に憧れてる
  • 長期休暇で時間がある
  • 登山仲間と一緒に過ごしたい

ぶっちゃけ、両方やるのが最強。僕も今、月1回の日帰り+年4回のテント泊のペースで続けてる。季節や気分、仕事の都合で使い分けてる。春の北アルプス縦走はテント泊。秋の東海エリアは日帰り。こんな感じ。

11年の登山で気づいたこと。失敗から学んだ本当の話

最後に、俺の失敗談をもう一つ。

20代のときテント泊デビューで燕岳に行ったんだけど、銀マット持ってくの忘れた。真夏だから大丈夫だろって思ってた。そしたら夜中、地面からの冷気で一晩眠れなかった。翌朝、脚がふらふらで常念岳への稜線が怖かった。あのときは本当に後悔した。

でも同時に学んだのが「テント泊には、日帰りにない魅力がある」ってこと。朝日が出たとき、テント場で温かいコーヒー飲んで見た景色。あれは日帰りでは絶対に味わえない。

だから今、子どもが少し大きくなったら、テント泊デビューさせたいと思ってる。子どもとの初めての登山は日帰りから始めるけど、いずれはテント泊の面白さを教えたい。

登山って、人生のステージで楽しみ方が変わる。今は「年4回のテント泊」が俺の人生に欠かせない時間になってる。子どもが手がかかる時期だからこそ、月1回の日帰りと年4回のテント泊で、仕事と家族から少しだけ自分を取り戻してる気がする。

あなたが今、日帰りかテント泊で迷ってるなら、答えは「両方やってみる」。その先に、本当に好きな方が見えてくると思いますよ。

この記事で紹介した商品

モンベル ツオロミーブーツ(22,000〜25,000円)

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モンベル U.L.フォールディングポール(9,000〜11,000円)

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スマートウール ハイキング ミディアムクルー(3,800〜4,500円)

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どらいち
登山歴10年以上・30代会社員パパ

テント泊縦走が大好きな30代の会社員パパ。週末に家族と過ごしながら、月1〜2回のペースで登山を継続中。10年以上の経験をもとに、登山初心者が失敗しないための情報を発信しています。

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