GWが終わった。このブログを読んでくれてる人の中にも、この連休で登山に行った人、多いと思う。混雑を避けるために朝3時に家を出たり、穴場ルートを探したり。いろいろ工夫して山に行った人、本当にお疲れ様。
で、ここからが本当の問題なんだけど──足、痛くない?
ぶっちゃけ、この季節は足のトラブルが多い。気温が上がって、汗をかくから。靴の中が湿って、靴ずれが起こりやすくなるんだ。それにGWは登山客が激増するから、人気の山は混雑して、下りでペース配分がおかしくなる。そういう時こそ足が痛くなる。
俺も経験ある。28歳でテント泊デビューしたときから数えて11年。その中で何度も足のトラブルで後悔してる。特に覚えてるのが、某縦走で下山に3時間も余分にかかった日。あのときは靴も悪かったけど、ソックスがダメだったんだと後から気づいた。
今回は、GW登山で足が痛くなった人に、本当に効く対策を話したい。それも「靴とソックスの組み合わせ」に絞って。
なぜGW登山は足が痛くなりやすいのか
これ、気象条件と登山者の混雑が重なるせいなんだ。
5月は気温が一気に上がる季節。昼間の気温が15℃を超える日も珍しくない。登山口では長袖を着てるけど、登り始めると汗をかき始めて、足の中も湿度が上がる。靴の中が蒸れて、足の皮膚がふやけるんだ。その状態で靴が少しでも大きかったり、ソックスが綿混だったりすると、靴の中で足がズレて、すぐに靴ずれになる。
さらにGWの登山は混雑が激しい。人気の山は渋滞が起こるし、ペースが一定じゃなくなる。止まったり、また歩いたり。その繰り返しは足への負担が大きい。足が冷えたり、汗が乾かなかったり。最悪の環境なんだ。
そういう状況だからこそ、足元の装備がめっちゃ重要になる。
靴選びで失敗した、あの日のこと
木曽駒ヶ岳のテント泊でのことだ。8月だったから気温も高く、ちょうどGWと似た条件だった。
そのときは新しい靴を「安いから」という理由だけで買ってた。試し履きも短時間だけ。下見も何もなしで、いきなり山で履いた。当然、靴が足に合ってない。
最初の登りは大丈夫だったけど、下山で靴ずれが出た。最初は違和感程度だったんだけど、どんどん痛くなって、最後は足を引きずるような状態で下山した。2時間のコースを5時間かけた。マジで地獄だった。
その日、俺は靴選びの大切さに気づかされた。それと同時に気づいたのが「ソックスも重要だ」ってこと。そのときは安い綿混のソックスを履いてたんだ。汗を吸うと乾かないし、靴の中で足が動きやすくなる。靴ずれの原因の半分はソックスだったんだと思う。
あれから11年。今は靴とソックスの選び方にこだわってる。正直に言うと、これだけで登山の満足度が劇的に変わった。
GW後の今、本当に効く靴選び
靴選びって、登山初心者が一番悩むところだと思う。登山靴おすすめ3選とかネットに書いてあるけど、実際には「自分の足に合うかどうか」がすべてなんだ。
今、俺が使ってるのは モンベル ツオロミーブーツ Amazonで見る楽天で見る 。3年前に買ったヤツで、もう100回以上は履いてる。なぜこれが好きかというと、足幅がちょうどいいから。俺の足は少し幅広なんだけど、この靴は窮屈じゃなく、かつホールド感もしっかりしてる。靴の中で足が動かない。これが靴ずれを防ぐ一番のコツなんだ。
あと、GWのような暑い季節は通気性も大事。ツオロミーブーツはミッドカットだから、足首までカバーしつつ、足首上部の通気性はいい。完全に密閉されてないから、蒸れが少ない。初夏の登山には向いてると思う。
ただし注意点もある。このブーツは足が狭い人には向かない。靴選びは本当に個人差が大きい。だからもし靴選びで悩んでるなら、実際に登山用品店で何足か試し履きして、その上で短めの日帰り山行で試すことを強くすすめる。いきなり長時間の山に行くのは危険だ。
GWで気づいた、ソックス選びが足の痛みを決める

正直に言う。靴選びと同じくらい、いやそれ以上にソックス選びが大事だ。
なぜなら、靴がぴったり合ってても、ソックスが悪いと足が動くから。綿混のソックスは汗を吸うけど、乾かない。靴の中が湿った状態が続くと、足の皮膚がふやけて、靴ずれが起こりやすくなる。さらに、乾かないから足が冷える。GWは気温が高いから関係ないと思うかもしれないけど、標高が上がると気温は一気に下がる。1000m上がると気温は6℃下がるんだ。靴の中が湿ったままだと、足が冷えて疲れやすくなる。
だから今は、メリノウール素材のソックスを使ってる。最初は「ソックスに3000円も出すのか」って驚いたけど、足の快適さが全然違う。
メリノウールは汗を吸っても乾きが早い。それに、汗をかいても臭くならない。足が蒸れにくいから、靴ずれのリスクも減る。特にGWのような気温が高い季節は、メリノウール一択だと思ってる。
俺が今使ってるのは スマートウール ハイキング ミディアムクルー Amazonで見る楽天で見る 。少し高いけど、耐久性がいいし、洗濯しても型崩れしない。ただ、もう少し安いのがいいなら、モンベル メリノウール トレッキングソックス Amazonで見る楽天で見る もおすすめ。これなら2500円前後で買える。
実はね、登山用ソックスについては登山用ソックスおすすめ3選で詳しく書いてるから、興味があればそっちも読んでみてほしい。
靴とソックス、組み合わせが何より大事
ここが一番大事なポイント。靴だけいいものを選んで、ソックスがダメだと効果は半減する。逆も然り。
俺が木曽駒で失敗したのは、靴とソックス両方がダメだったから。新しい靴で、綿混のソックスで。そりゃ靴ずれになるに決まってる。
今、テント泊デビューを考えてる人も多いと思う。GWの登山を経験して「次はテント泊したい」って思った人、結構いるはずだ。テント泊は日帰りと違って、朝から晩まで足を使う。下山も含めると、普通に10時間以上足を使い続けることになる。そんな時間を足が痛いまま歩くのは、本当に辛い。テント泊デビューを成功させたいなら、靴とソックスの組み合わせに絶対に妥協するな。
もし今、GW登山で足が痛くなった人がいるなら、来月の登山までに靴の見直しをすることをすすめる。試し履きして、短い山行で試して。それでも合わないなら、また別の靴を試す。この手間を惜しむから、山で痛い思いをすることになるんだ。
初夏の登山、足を労わることが次への第一歩
GWが終わって、子どもに「また山?」って言われるのが辛い季節に入った。でも、この季節の登山は本当に気持ちいいんだ。新緑の季節だし、夜間の気温も高いから、テント泊もしやすくなる。
だからこそ、足元の装備をちゃんとして、快適に山を歩いてほしい。靴とソックスの組み合わせを真剣に考えるだけで、登山の質が変わる。俺がそうだったから、間違いない。
今月また山に行く人は、足元を見直してから出かけてほしい。GWの経験を次に活かす──それが登山を長く続けるコツだと思う。
では、また山で会いましょう。
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登山歴10年以上・30代会社員パパ
テント泊縦走が大好きな30代の会社員パパ。週末に家族と過ごしながら、月1〜2回のペースで登山を継続中。10年以上の経験をもとに、登山初心者が失敗しないための情報を発信しています。

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