【比較・選び方】日帰り vs テント泊、GW後の初夏登山でどっちを選ぶ?11年の経験で答えます
こんにちは、どらいちです。今回はGW登山を終えた後、次のステップとして「日帰り登山とテント泊、どっちを選べばいいの?」という悩みについて解説します。
この記事でわかること:
- GW直後〜初夏(5月)に日帰り登山を選ぶべき理由と失敗ケース
- 初めてのテント泊を5月にやるときの判断基準と注意点
- 自分に合った選択をするための比較表と体験談
この記事は、GWで登山の楽しさに目覚めた人、「次はテント泊してみたい」と考えてる人、でも本当にいますぐテント泊すべきか迷ってる人向けに書きました。
ぶっちゃけ、この選択を間違えるとマジで後悔するんですよ。僕も28歳でテント泊デビューしたときは、準備不足で一晩銀マット忘れて眠れず、朝4時に「こんなのもう二度とやらない」って思いました(笑)。でも、それでもハマったんですよね、テント泊って。今日はそういう失敗を踏まえて、本当に大事な選択基準を教えます。

1. GW登山を振り返ると見える、日帰り vs テント泊の本当の違い
GWってどうしても山が混みますよね。どこ行ってもテント場は満員だし、下山道は人人人。そういう環境で登ったからこそ、「次はテント泊で静かに山を楽しみたい」って思う気持ちもすごくわかります。
でも正直に言うと、5月のいま選ぶなら日帰り登山を優先すべき理由があるんです。理由は3つ。
1つめ、5月初夏は雷が増える時期だから。天気が急変しやすいんですよ。GWと違って、朝起きて「天気よさそう」と思っても、午後3時に急激に黒い雲が出てくる。テント泊だと前夜から予報をチェックして計画を立てるけど、日帰りなら朝出発して「やばい、降りよう」って即判断できる。これ大事ですよ。
2つめ、装備の不備に気づきやすい。僕も燕岳で常念岳へ縦走したときは、テント場について初めてヘッドライトのバッテリーが切れてることに気づきました。日帰りならそういう失敗で済むけど、テント泊でやると一晩中ヒヤヒヤします。
3つめ、体力の限界が見える。GWで登った山がどのくらい疲れたか、もう一度日帰りで同じレベルの山に行ってみると、テント泊に必要な体力があるかがわかる。正直、会社員パパの僕は月1回程度しか登れないので、テント泊の前に日帰りでリハビリするんです。
試しに、GWで登った山と同じ標高差の山を、5月中に日帰りで1回は行ってみてください。そこで初めて、テント泊が必要かどうか見えてきますよ。
2. 実際に失敗した僕が語る、テント泊デビューで後悔した3つのこと
28歳、甲斐駒ヶ岳のテント泊デビューのときの話なんですけど、当時はめちゃくちゃ気合い入ってました。「よし、縦走だ」って北沢峠から2泊3日のテント泊に挑戦したんです。
結果、一晩銀マットを忘れていたせいで、テント内で眠れず朝4時まで悶々としてました。テント泊って、寝られないとホント辛いんですよ。1日目夜から寝不足で、2日目の歩きが最悪。3日目も足がガクガク。本当に辛かった。わかります、その気持ちわかりますよ。多分そういう装備忘れはGWで日帰りしまくってると防げるんです。
2つ目の失敗が水分補給の計画ミス。初夏の5月は気温が上がってくるんですけど、テント場は水場から遠いことが多い。僕のときは仙丈ヶ岳の白鳳峠でテント張ったんですが、水場が500m下。何往復もして疲れました。それに、初夏は水分が思った以上に必要。テント泊なら最低2リットル、できれば3リットル持つ必要があるんですが、背負う重さの想定が甘かった。
3つ目が朝の行動開始時間を読み間違えること。テント泊は朝5時出発が基本だと思ってたんですけど、いざ現地行くと多くの人が4時半から出発してるんですよ。それに合わせると、ご飯の時間も圧縮されるし、装備の確認時間も足りなくなる。GWの日帰りではわからない「テント泊の朝の忙しさ」がある。
こういう3つの失敗を経験した今だからこそ言えるのは、テント泊デビューは慎重にってことです。やるなら5月の日帰りで充分準備してからにしてください。
3. 日帰り登山を5月に選ぶメリット・デメリット表
| 項目 | 日帰り登山 | テント泊登山 |
|---|---|---|
| 準備時間 | 1日前から準備OK | 3日以上前から計画・装備確認必要 |
| 天気対応 | 当日朝の判断で即座に変更可能 | 前夜の予報で決定、当日変更困難 |
| 装備チェック | 不備に気づきやすい(日中わかる) | テント場到着後に気づくと対応困難 |
| 費用 | テント場利用料なし(3,000〜5,000円節約) | テント場料金3,000〜5,000円 |
| 行動時間の自由度 | 山頂でゆっくり弁当食べれる | 朝4時半集合で時間に追われる |
| 体力消費 | 往復のみでテント張りの労力なし | 歩行+テント設営+撤収で疲労増 |
| トラブル時の対応 | 下山する選択肢あり | テント場に帰るしかない |
表を見るとわかると思うんですけど、5月のこの時期は日帰り登山が圧倒的に有利なんですよ。特に、天気対応の柔軟さ。初夏は本当に天気がコロコロ変わります。GWでそれを体験したなら、次は「朝の判断で臨機応変に対応できる日帰り」を選ぶ方が賢いです。
一回、日帰りで木曽駒ヶ岳に登ってみてください。千畳敷カールなら標高差600m程度ですけど、朝ロープウェイで上がって、千畳敷から駒ケ岳往復で4時間。その間に自分の脚力・体力が5月のレベルでどのくらいなのか、客観的に見えてきます。
4. テント泊デビューを5月にするなら、最低限これだけは確認してください

とはいえ、「いや、やっぱりテント泊がやりたい」って人もいますよね。わかります。その気持ちもめっちゃ理解できます。だから、もしテント泊するなら、最低限以下の3点は確認してから行ってください。
1. 装備リストを紙に書き出して、1個ずつ自宅で確認する
これ本当に大事。銀マット忘れた僕が言うんだから間違いなし。登山靴、ソックス、テント本体、寝袋、銀マット、ヘッドライト、レインウェア、ミドルレイヤー、行動食、クッカー、ガス…。全部リストアップして、当日出発3日前までに全部揃ってることを確認してください。テント泊の装備まとめ15選を参考にするといいですよ。
2. 登山靴とソックスの組み合わせを最低3回は日帰りで試す
これ、靴擦れで下山に3時間かかった経験から言ってます。テント泊は2日連続で歩くので、靴擦れが起きると本当に地獄。5月中に日帰りで3回、同じ靴とソックスの組み合わせで登ってみてください。僕は今 モンベル ツオロミーブーツ(22,000〜25,000円) Amazonで見る楽天で見る と スマートウール ハイキング ミディアムクルー(3,800〜4,500円) Amazonで見る楽天で見る の組み合わせで行きますけど、これは7年かけて辿り着いた組み合わせです。
3. テント場の予約を事前にして、天気予報を毎日チェックする習慣をつける
テント泊初心者は「前日決定」って甘く考えがち。実際は1週間前から天気予報をチェック、3日前に確定、前日にもう一度チェック、当日朝にも確認。この繰り返しで初めて「安全なテント泊」になります。5月は天気が変わりやすいので、これマジで重要ですよ。
こういう準備を5月いっぱい使ってやってから、6月のテント泊デビューをおすすめします。1ヶ月我慢できたら、テント泊の成功確率ぐんと上がりますよ。
5. 子連れパパの僕が気づいた、テント泊を選ぶときの意外な判断基準
嫁に「また山?」って言われながら登ってる身なんですけど、子どもが生まれてからテント泊の選択が変わったんです。
昔は「ハイシーズン(7月〜9月)は混むから、5月6月のテント泊狙おう」って単純に考えてました。でも、今は違う。テント泊に行く前に、家族との時間をちゃんと作れてるかっていう判断が入ってきたんですよ。
GWは家族で過ごす時間ですよね。なのに、その直後にまたテント泊で1泊2日(実質3日)山にいるって、嫁からすると「え、また?」ってなるわけですよ。わかります、その気持ち。だから、5月は日帰り登山に絞って、月1回程度のペースで山に行く。そしたら嫁も「まあ、1日だしいっか」って認めてくれるようになった。
これ、子どもいない人には関係ない話かもしれませんが、人生のステージで登山のスタイルって変わるんだなって思ったんです。テント泊が全てじゃなくて、今の自分のライフステージに合った選択をする。それも大事な判断基準だと思いますよ。
だから、GW後のテント泊を考える前に、一度「今の自分に本当に必要か」って問い直してみてください。答えが「YES」なら、上記の準備をして臨んでください。
6. 初夏登山の靴選びで失敗しないために、日帰りで試しておくこと
テント泊の話を書いてきたけど、実は日帰り登山の靴選びも5月は重要なんですよ。なぜなら、初夏は気温が上がるから、靴の中の湿度が変わるから。
GW(4月下旬〜5月初旬)と5月下旬では、登山中の靴の中の温度・湿度が全然違う。寒い時期に選んだ靴が、5月下旬だと蒸れてきて、靴擦れのリスク上がるんです。
だから、5月中に何度も日帰りで歩いて「この季節、この靴で本当に大丈夫か」を確認してください。もし「ちょっと蒸れるな」「靴擦れが出そう」って感じたら、ソックスを変えてみるとか、靴を1サイズ大きくするとか、冬登山の靴とソックス選びの記事を参考にして調整してみてください。
ぶっちゃけ、靴が合わないとテント泊なんて絶対楽しくないですよ。だから、テント泊デビューの前に、靴を完全に自分の足に馴染ませておく。これ、本当に大事なポイントですよ。
7. まとめ:GW後の5月は日帰り登山優先。テント泊は準備万端で6月から
長い記事を読んでいただきありがとうございます。GW後、日帰りとテント泊で迷ったら、5月は日帰り優先をおすすめします。理由は、天気が不安定で、装備チェックがしやすく、体力を正確に把握できるから。テント泊は6月以降で、準備万端にしてからデビューしてください。
正直、テント泊は一度ハマると本当に面白い。僕も銀マット忘れたあの一晩があったから、今も毎年縦走してるんですよ。だから、失敗を最小限に抑えて、テント泊の魅力を最大限に感じるために、5月の日帰りを大事にしてください。
もし「でもやっぱりテント泊したい」って人は、このページをブックマークして、もう一度見返してから計画を立ててみてください。ぜひ参考にしてみてください。
この記事で紹介した商品
登山歴10年以上・30代会社員パパ
テント泊縦走が大好きな30代の会社員パパ。週末に家族と過ごしながら、月1〜2回のペースで登山を継続中。10年以上の経験をもとに、登山初心者が失敗しないための情報を発信しています。


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