こんにちは、どらいちです。
今回は「登山初心者が最初につまずく疑問10個」について解説します。
この記事でわかること:
– 登山に必要な装備と、実際にいくらかかるのか
– 初心者が陥りやすい失敗と、その予防法
– 体力がなくても始められる理由
この記事は「登山を始めたいけど、何から準備すればいいかわからない人」向けに書きました。
僕も登山を始めた当初は、何を揃えればいいのか全くの手探り状態でした。11年も山に登っていると、周りからいろんな質問をされるんです。「どらいち、登山ってさ…」って。今日はそういう初心者からのよくある疑問に、実際の失敗経験も交えながら答えていきたいと思います。
1. 実際に失敗してわかった登山靴は本当に必要なのか?
「スニーカーじゃダメなんですか?」って聞かれることが多いんです。正直に言うと、登山靴がない状態での登山はめちゃくちゃ後悔します。
僕は登山3年目のときに、靴選びを完全になめてました。適当なランニングシューズで北アルプスの常念岳(2,711m)に登ったんです。下山時に靴擦れがひどくなって、最後の2時間で足が痛くて痛くて。普通は2時間で下りる区間に5時間かかってしまいました。本当に悔しかった経験です。
登山靴が必要な理由は3つあります:
– 足首をしっかり支えられる(捻挫防止)
– クッション性と滑り止めが違う
– 靴擦れしにくい素材・設計
初心者向けなら、キャラバン C1_02S(11,800円〜)あたりがコスパ最高です。僕の嫁も同じ靴で何度も登ってます。もう少し予算があるなら サロモン X ULTRA 4 MID GTX(25,300円〜)は軽くて歩きやすい。
2. 初心者が最初に登るべき山選びで失敗したこと
「初心者向けって言われてもどの山?」ってなりますよね。
ぶっちゃけ、地元の低い山から始めるのが一番いい。理由は単純で、装備の大切さがわかるから。僕が登った富士山(3,776m)は2回目が効果的でした。1回目でいろいろミスったからです。
東海地方なら恵那山(2,191m)とか各務原アルプスとか、そういう手軽な山がいい。山頂まで3〜4時間程度、標高差1,000m程度の山を3回くらい歩くと、自分に必要な装備が見えてきます。
「でも、いきなり何日も山に行く時間がない」って人もいますよね?その気持ちわかります。子どもが生まれてからの僕がそれです。月に1回、日帰りで近い山。それで十分。登山に完璧を目指す必要ってないんです。
3. 最初の装備にかかる費用を具体的に計算してみた
これ、多くの初心者が知りたいことですよね。最初の装備に10万円は見ておいた方がいい。
内訳はこんな感じです:
– 登山靴:12,000〜25,000円
– ザック(30L程度):15,000〜30,000円
– レインウェア上下:10,000〜35,000円
– 服(速乾素材):5,000〜15,000円
– その他(靴下、手袋、帽子など):5,000〜10,000円
ただし、最初から全部揃える必要はありません。まずは登山靴とザック、レインウェアだけあれば大丈夫。僕もそこから始まりました。
ザックなら初心者向けは30L程度。無理に高い装備を買う必要はありません。1万数千円のコロンビアのザックでも、僕の知人は何年も使ってます。
4. 運動不足でも登山できる理由と3ヶ月の準備法
「正直、運動不足です」って人、いますよね。わかります。僕も会社員だから完全には体力維持できてません。
登山に必要な体力って、特別な筋力じゃなくて「歩き続ける力」なんです。毎週末、近所を1時間散歩するだけで大丈夫。3ヶ月もそれを続けていれば、標高差1,000m程度の山は十分歩けます。
ただし子どもと一緒に登ると別です。これ痛感しました。自分のペースで歩けないから、予想以上にバテる。一度、子どもを連れて御嶽山(3,067m)の八合目を目指したんですけど、子どものペースに合わせてたら予定の時間で着かなくて、早めに引き返してしまいました。その時は悔しかった。でも、子どものペースを合わせるのも登山の醍醐味になってきた、今は。
5. 雨の日の登山で大失敗した話と対策法
ここ大事です。登山中に雨に遭遇すると、本当に危険。
僕が20代でテント泊デビューしたときの話なんですけど、雨具を持たずに大雨に遭遇してしまいました。テント場到着の30分前に豪雨が来て、もう最悪。全身びしょ濡れで、テント内で寒くて眠れなくて。あの時の後悔たるや。翌日も雨で、装備が乾かなくて、本当に困りました。
レインウェアは必須。上下セットで揃えてください。安いものだと3,000円程度からありますが、初心者なら モンベル ストームクルーザー ジャケット(23,100円)あたりがおすすめ。10年使っても機能が落ちない。コスパは最高です。
雨の日に登山するときは、以下3つを必ず守ってください:
– 朝のうちに天気をしっかり確認
– 途中で引き返す勇気も持つ
– レインウェアは一番アクセスしやすい位置に
正直に言うと、初心者は雨予報の日は登山を延期するのがベストです。無理は禁物。
6. テント泊初心者が銀マットを忘れて学んだこと
テント泊は登山の中で一番楽しい。でも、最初でミスると苦しい。
僕がテント泊デビューしたときは銀マット(断熱材)を忘れたんです。9月の北アルプスで、テント内が冷えまくって、一晩寝られなかった。朝になって初めて気づきました。「あ、銀マットってこんなに大事なんだ」って。この失敗から学べることって本当に多いんです。
テント泊の最初の一歩は、近場の山小屋キャンプ場で1泊すること。標高が低くて、サポートが充実してて、失敗が少ない。そこで寝袋や銀マットの使い心地を確認してから、本格的なテント泊に進むのがいい。
あと、行動食も用意が必要です。テント泊だと朝早く出発するから、エネルギー補給が大事。井村屋 スポーツようかん(648円〜・12本入)あたりは軽くて栄養価も高くて、11年愛用してます。
7. 登山中に足が痛くなったときの予防法と対処法
靴擦れの話はさっきしましたけど、実は靴選び以外にも予防法があるんです。
登山用のソックスが違うんですよ。普通のソックスだと足が動いて摩擦が増える。登山用は厚手で、クッション性があって、吸湿速乾素材。これをちゃんと選ぶだけで、足の疲れが全然違います。
あと、行動中に足が攣ることもある。これは水分補給とミネラル不足が原因。ザックに飲料水とエネルギージェルをいつも持ってます。30分歩いたら一度、ジェルと水を摂取するようにしてる。この習慣が足の疲労を劇的に減らしてくれます。
8. ヘッドライトを忘れて命の危険を感じた経験
夜間下山は本当に危険です。ぶっちゃけ、超危険。
昔、ヘッドライトを忘れて下山を始めたことがあります。昼間だから大丈夫だろって、甘く見てました。途中で足を踏み外しかけて、本気で怖かった。あの時は幸い無事だったけど、命に関わる問題です。
ヘッドライトは登山の必須装備。日帰り登山でも持つ。万が一、予定より遅くなった時のためです。初心者向けなら ペツル ティカ(3,000〜4,000円)くらいで十分。軽いし、長時間点灯します。
9. 初心者の一人登山はなぜおすすめできないのか
「友人がいないから一人で…」って人いますよね。わかります。
初心者の一人登山はおすすめしません。理由は、何か事故が起きたときに対応できないから。最初は山好きな知人や登山サークルで、複数人で登るのがいい。
ただし、慣れてくると一人登山の魅力がわかってきます。自分のペースで歩けるし、景色をゆっくり楽しめるし。僕も今は月に1回程度、一人で山に行くことがあります。でも、最初の3年間は必ず誰かと登ってました。
10. 登山初心者が知っておくべき心構え
登山は完璧を目指す必要のないスポーツです。月に1回、日帰りで近い山を歩くだけでも十分充実します。
何か失敗しても、そこから学べることって本当に多い。僕の11年間の登山経験は、こうした失敗の積み重ねで作られてます。靴擦れ、雨の中での行動、体力不足、装備不足—これらすべてが、今の登山スキルになってます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
登山は正しい準備と知識があれば、誰でも安全に始められます。今回紹介した失敗談や対策を参考にして、自分のペースで登山を楽しんでください。ぜひ参考にしてみてください。
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登山歴10年以上・30代会社員パパ
テント泊縦走が大好きな30代の会社員パパ。週末に家族と過ごしながら、月1〜2回のペースで登山を継続中。10年以上の経験をもとに、登山初心者が失敗しないための情報を発信しています。


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